通販でのワークアウトウエアの買い物が女性の自信を奪う? 海外研究がその理由を指摘

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インターネットショッピングの思わぬ落とし穴?
今や生活の一部になっているインターネットショッピング。特に女性は、ファッション通販サイトを見ることが多いという統計もあるそうです。しかし、今回の報告を行ったオーストラリアの研究グループによると、ファッション通販にはある潜在的な問題があるといいます。
というのも、サイトで目にするのはたいていほっそりしたキレイなモデルさん。頻繁に見ているうちに、その理想的なイメージを自分と比べ、自分の容姿を悪いと感じ始める結果になりかねないというのです。
特にこのところ拡大中のワークアウトウエア(ワークアウトやスポーツ用と日常用の両方を兼ねたウエアを指す、“アスレチック”と“レジャー”の複合語「アスレジャー」という言葉までできています)のブームが拍車をかけているようです。
ワークアウトウエアのサイトでは、引き締まった筋肉質で体の線を強調するようなウエアを着用したイメージが豊富。しかも、バストやヒップなど体の一部だけを切り取ったものも多く見られます。
そこで研究グループは、ワークアウトウエア、さらにはアパレル一般のインターネットショッピングが、自分の体に対するイメージや自尊心にどんな影響を与えるのか、数百人の女性を対象に調べてみました。研究では、アパレルのインターネットショッピングについてのアンケートに加えて、自分の体のイメージや自尊心などを質問票や検査により評価して結果をスコア化。さらに3種類(ワークアウトウエア、カジュアルウエア、インテリア)のインターネットショッピングを実験的に行ってもらって、影響を比較しました。
サイトを賢く選んで自分を守る
こうして研究で確認されたのが、日常的にアパレルのインターネットショッピングの利用が多いほど、自分を客観的に評価したり外観を比べたりしがちなこと、そしてワークアウトウエアのサイトを見たあとは、自分の体に

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