人生最大の落ち込みから救ってくれたのは「マヤ暦」だった 人気ヨガ講師・東丸あゆみさんに聞く、心のセルフリカバリー術<1>

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インドからの帰国後待っていたのは、人生最大の落ち込み
「私自身は20代、30代の頃はやりたいことがわからなくてずっとさまよっていました」
そう話すのはヨガ講師を続けながら、マヤ暦アドバイザーとしても活動する東丸あゆみさん。現在は多くの人の「心と体を整える」活動をしている東丸さんですが、ご自身もかつては心が大きく乱れ、迷いのなかにいたそうです。
「生まれは宮崎県ですが高校卒業後は、とにかく東京へ行きたいという思いから何のあてもなく上京。アルバイトや派遣で仕事をつなぐ日々だったのですが、20代の終わり頃にふと目にした雑誌でヨガを知り強く惹かれました。最初は本やDVDを見ながら独学で学び、30代に入った頃から本格的に勉強を始めました。そして34歳のときにはインストラクターの資格を取得し、36歳の頃にはさらに学びを深めるため本場インドに行きシヴァナンダヨガ指導者資格を取得しました」(東丸さん)
ところが、インドから帰国した東丸さんを待っていたのは大きな喪失感。なぜか「何もやる気がしない」という状況に陥ってしまったそうです。
「帰国後、どういうわけか、めちゃくちゃ気持ちが落ち込んでしまったんです。特別な理由があったわけではないし、自分でもどうしてこんなに落ち込んでいるのかよくわかりませんでした。ただ当時、私は37歳。まわりは結婚をして子どももいるのに、自分はそうじゃない。そういった現実を目の当たりにし、自分だけが置いてきぼりになっている…そんな不安もあったのだと思います。とにかく人生最大の気持ちの落ち込みによって、まったく何もやる気になりませんでした」
心をリカバリーしてくれたのは、マヤ暦との出合いだった
ただただ心が沈みやる気が起こらない日々を送っていた東丸さんですが、友人の誘いでイベントに出かけることに。そこで出合ったのが「マヤ暦」でした。
「最初は友人に誘われるがまま軽い気

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