SNSのフォロワー数32万人超! ダイエットや血糖値に悩む人を救う医師「血糖おじさん」とは何者!?

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Q:血糖おじさんは、本当に医者なの?
A:はい! 現役の糖尿病専門医で、薗田憲司といいます。これまでに、多いときは年間4000件ほどの外来診療で患者さんを診てきました。
「昨年、専門医試験を受けて糖尿病専門医になりました。現在は独立して東京・渋谷に『そのだ内科、糖尿病・甲状腺クリニック 渋谷道玄坂院』を開業したばかり。健康へのモチベーションを上げる、患者さん思いの明るい病院をめざしています!
僕が診療で心がけていることは、お医者さまという感じでエラそうにせず、自分から口を開いて患者さんのことを“好き”と思ってお話しすることです。ちょっと気持ち悪いですかね(笑)。過去に勤務していた病院の事務さんからは、“先生の診察室からは、ゲラゲラ笑い声が聞こえるね”なんて言われたこともあります。
僕は患者さんが実践しているダイエット法や運動法のことを頭ごなしに否定せず、価値観をすり合わせながら診察しています。なぜかというと、糖尿病(※1)を放置することによる合併症を防ぐには、医者ギライにならず通院を続けていただくことが重要だからです。
糖尿病を5年、10年…と放置してしまうと、血管が傷つき、ドロドロとした血液が眼、腎臓、神経などの血管で詰まって合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病は“ナメてはいけない病気”。でも、放置せず通院を続けて治療し、血糖コントロールをすれば“怖くない病気”に変わります。糖尿病になっても人生は制限されません!
糖尿病は、食事改善、運動、薬剤の3本柱で治療をしますが、医師として患者さんが食事改善や運動の行動を起こせるよう第一歩をお手伝いし、さらに日常で“継続”できるようモチベーションを上げるアドバイスもしていきたいと思っています」(薗田先生)
※1:本文の「糖尿病」は、おもに「2型糖尿病」(生活習慣、遺伝因子、肥満、加齢などが原因で起こる)をさします。糖尿病の種類

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