やる気が出ない、便秘、肌荒れ…身近な不調に注意! 名医が教える「免疫力が低下しているサイン」とは?

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やる気が起きないときは免疫力も低下している⁉︎
やる気が出ない、無気力といった精神的な不調も免疫力が低下していることを知らせる体からのメッセージかもしれません。
「私たちの体は、免疫、内分泌系、神経系という3つのシステムが相互に作用することで、心も元気な毎日を送れるようになっています。このシステムの最大の敵といえるのが精神的なストレスです」(小林先生)
1日のなかで何度もイラッとしたり、落ち込んだり、心にダメージを受けることがありますが、しばらくすると元気になれるのは、この内分泌系と神経系が連携してストレスを和らげてくれるホルモンを分泌しているから。
ところが、いつまでたってもまったくやる気が起きなかったり、ふさぎ込んでしまったりなどなかなかポジティブな気持ちになれないのは、このストレスに対応するためのシステムに問題が生じている可能性があります。
「ストレスを和らげるホルモンが増えすぎると、相互に作用しているシステムのバランスが崩れて、免疫力が低下してしまいます。またストレスで神経系が乱れることでも免疫力が低下することがわかっています」
やる気が出ない無気力といった症状が出た場合は、ストレスによって免疫が低下している可能性があります。
肌荒れも免疫低下のサイン
免疫力の低下は肌にも現れます。肌荒れや吹き出ものなどトラブルが続いていませんか。
「肌は常にウィルスや細菌、ほこりなどの異物にさらされています。そのためいつも異物が侵入してきていないか監視していて、発見したらその場で侵入を阻止しています。この働きを肌の“バリア機能”といいますが、免疫力が低下してバリア機能が弱まると異物に簡単に突破されるようになり、それが肌トラブルの原因になります」
適切なスキンケアをしても悪い状態が続くようだったら、免疫力の低下を疑ってもよいでしょう。肌ダメージが蓄積されると、しだ

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