レモンの栄養効果で疲労感軽減! 丸ごとレモンを使った健康鍋レシピ

ダイエット情報
レモンが食べたくなる。レモンの健康効果!
近年、日本のレモン収穫・出荷量は、増加傾向にあるそうです。
その理由は『瀬戸内レモン』のブランド化やひろしま菓子博でレモンを使ったお菓子が多く紹介されたことがきっかけとなり、注目されるようになりました。また、塩レモンやレモン酢といった皮ごと使う活用法の広がりや、レモンを使ったお菓子やおつまみなどの加工品も増え、需要に供給が追いつかない状態が続いているそうです。
レモンの健康効果に対する研究も進み、テレビなどで紹介されていることが増えたこともレモンの生産量の増加につながっていると言えるでしょう。
今回は、レモン島に住む人たちの健康調査結果をもとに、専門の先生方に解説いただいたコメントをご紹介していきます。
【レモン島民は骨が丈夫!】
博士(医学)・県立広島大学保健福祉学部理学療法学科 教授の飯田忠行先生が2017年2月〜2018年2月に実施した島民90名を対象にした健康調査によると、女性では同年齢平均の骨密度よりも、島民の人のほうが高い傾向が見られました。さらに、レモンを多く摂取している島民は骨密度が高いこともわかりました。
「骨密度が高い理由のひとつとして、レモンに含まれるクエン酸が持つキレート作用が関係していると思います。キレート作用とは、カルシウムをはじめ、ミネラルを腸から吸収しやすい形に変えることです。そのため、血中カルシウム濃度が維持され、骨密度を維持することにつながります。
通常カルシウムは、人体には吸収されにくく、食物から摂取した場合約70%は体外に排出されてしまいます。とくに高齢になると腸から吸収されるカルシウム量は低下傾向にあり、体は骨に蓄えられているカルシウムを使って補おうとします。その結果、骨粗しょう症になりやすくなるのです。
島民の皆さんは、ふだんから多くのレモンをとることで、自然とカルシウ

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