ちょっとした動きが気持ちを変える! 専門家が伝授する、3つの“やる気&元気スイッチ”

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ストレスを減らし、積極性もアップ
海外でアジア人を明確に「日本人」と区別するポイントは何だと思いますか?
「海外では中国人や韓国人ではなく、日本人旅行者がひったくりや強盗といった犯罪のターゲットになりやすいといわれます。欧米人が見た目だけで私たちのことを日本人だと区別するのは簡単ではないはずですが、アメリカで読んだ雑誌の記事には答えが書いてありました。そこには、“日本人はうしろから見てもすぐわかる”と。その理由は、『日本人はいつも下を向いて歩いているから』だそうです」(堀田先生)
日本人はうつむきがちで、電車に乗っても、歩いていても、待ち合わせ中もスマホいじり。どこか自信がないように見えてしまいます。
「事実、姿勢に関する研究はさまざまあり、次のような驚くべき実験結果もあります。コロンビア大学のカーニーらの研究チームが、堂々とした姿勢をとらせた被験者と縮こまった姿勢をとらせた被験者という2つのグループにそれぞれギャンブルをしてもらいました。すると、前者のグループのほうがよりリスクの高い賭けに好んで挑む結果が出たそうです。さらに被験者の唾液を調べたところ、堂々とした姿勢―つまり背すじを伸ばした姿勢の被験者には、『テストステロン』という決断力・積極性・攻撃性・負けず嫌いなどに関係するホルモンの増加が見られました」
姿勢をシャンとするだけで、自信が出てチャレンジ精神が湧いてくるということ。そして、堂々とした姿勢のグループの人は「コルチゾール」というストレスホルモンも低下していました。
このように背すじを伸ばすことは、物理的に脳や身体に大きな影響を与えています。堂々しているだけで、気分もよくなり、海外に行った際は犯罪に合う確率も減るかもしれません。
一流の人が実践している“やる気スイッチ”
仕事や家事、勉強など、やらないといけないことがあっても、なかなか手がつけられないという

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