疲れた体をじっくり温めるなら薬湯はいかが?初心者から本格派まで必見の入浴剤を3つ厳選!

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いつもの入浴剤を薬湯に変えてみない?
薬湯(くすりゆ・やくとう)とは、温泉の成分や、薬草を入れたお風呂のことです。身近なところでは、夏至の日に入るしょうぶ湯や、冬至のゆず湯も薬湯のひとつです。
薬湯と聞くと、温泉のイメージを持つ人も多いかもしれません。日本三大薬湯として知られる温泉には、群馬県の「草津温泉」、兵庫県の「有馬温泉」、新潟県の「松之山温泉」があります。これらは病気を治す湯治(とうじ)の場所として今なお人気となっています。また、銭湯などでも、生薬やハーブが配合されたさまざまな薬湯を体験したことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、自宅で手軽に楽しめる薬湯をご紹介します。一般的に薬湯には、保温作用や保湿作用、発汗を促す作用などがあるとされていますので、入浴剤としてとり入れれば、冷えた体を温め、しっとりとした肌を保つことができますよ!
また、湯船につかることで、心もゆったりと安らぐはずです。ぜひお試しくださいね!
1.薬湯初心者にも◎ シンプルな伝統薬湯「よもぎ湯」
「よもぎ湯」は、婦人科系のケアに効果的と言われる「よもぎ蒸し」でもおなじみの「よもぎ」を使った薬湯です。古くからお茶やおもちなどの原料として重宝されてきたよもぎは、体を温める薬草としても知られています。血行を促進させて冷えを解消し、肩こりや神経痛を和らげてくれるそうですよ。また、抗菌作用や抗炎症作用があるので肌荒れにも効果的と言われています。それだけに、天然のよもぎを使ったよもぎ湯の入浴剤は、全国的に作られていてさまざまな種類が発売されています。
今回ご紹介するのは、愛媛県宇和島市の山里で作られたよもぎを100%使用したよもぎ湯です。
ゆいの里 よもぎ湯 1袋(10パック入り)/600円(税込価格)
不織布のパックの中に、粉砕された乾燥よもぎがたっぷり入っています。こちらをお風呂にポンといれるだけ

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