「おしゃれはガマン」はアラサーまで! SNSにまどわされない、大人女性の服選び成功の極意

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「服がすてき」を目指すから、服選びに失敗する
いくらあらゆるものが値上がりしている今の時代であっても、昭和や平成初期を生きてきた大人世代が実感することといえば、“服の値段は子ども時代と比べたらずいぶんと安くなった”ということではないでしょうか。
2010年に起こったのはプチプラブーム。
フォーエバー21やH&Mなど、海外ファストブランドが次々と日本に上陸してきたことで、流行りの洋服を安価に、大量に買えるようになりました。
さらに、同時期に起こったSNSブーム。
それまでは、流行の発信地といえば「東京」「都会」だったのが、日本のどこにいても、誰もがファッションリーダーになれる時代となり、われこそはとスターになるのを夢見る人たちが続出。“自己満足のためのファッション”から、“他人へ見せるためのファッション”へと時代とおしゃれの在り方は変化しました。
他人へ見せるためのファッションを生業としているのは、もともとはモデルや芸能人、ハリウッドスターのような一部の人でした。しかし、今の時代は服の値段が安くなったこと、SNSが普及したことで誰もがその役わりを大なり小なり担いやすくなったのです。その結果、ひと通りのおしゃれを楽しんだ大人世代になっても、自分にとってのベストがわからない状態になっているのです。
大人女性に必要なのは、姿勢を美しく見せてくれる服
人はなぜ、おしゃれをするのか。それは“自分をすてきに見せたいから”ではないでしょうか。
自分をすてきに見せることがいちばんの目的であるはずが、着ている服のブランドで優劣をつけたり、たった1年前の服を着ただけで古い、トレンド遅れとされたり、そういったことばかりを気にするって、本来の目的とズレていませんか?
すれちがいざまに、「すてき!おしゃれ!」と感じさせる瞬間、理由は「どこのブランドを着ているから」とはならないでしょう。

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