オートミールの次にくる注目の主食は? やっぱり白米は減らすべき? 管理栄養士・浅野まみこさんがイマドキの主食のとり方を解説!

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オートミールの人気は継続。豆由来の麺も注目度が大
昨今一大ブームとなっているのがオートミール。これまで日本人にはなじみのない食材でしたが、“米化”することにより、お米の代替食としてとり入れる人が急増。今ではスーパーに普通にオートミールコーナーがありますよね。一方で、そろそろ飽きてくるのでは? といった声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
「オートミールは引き続き人気ですね。ブームというより主食の定番になりつつあると言えるのではないでしょうか。一方で、『食べたいけど、米化などは面倒で…』という人のために即席食品やお菓子なども出てきているので、オートミールからはますます目が離せません」(浅野先生:以下同)
FYTTEで掲げる「バラエティ主食」というキーワードで考えたときに、浅野先生がもっとも注目しているのが、麺類のバラエティ化だそう。
「プラントベースの流れもあり、豆由来の麺がすごく増えてきています。主食なのに、たんぱく質がとれるという点にも注目が集まっています」
具体的にはどんな商品が人気なのでしょうか?
「最近人気が出ているのが黄エンドウ豆で作られているミツカンの『ZENBヌードル』。豆の加工食品は、特有の香りが気になる人も多いのですが、これは、加工で脂質が酸化することで生まれる香りです。黄エンドウ豆は脂質が少なく、酸化しにくいため、独特の香りが少ないこともあり、広く受け入れられているようです。ほかにもキッコーマンの『大豆麺』など多種多様な麺が出てきています。昔からある食材で、豆腐を干して作る麺状の食材『豆腐干』なども、注目されています。こういった豆由来のものは、“主食は食べたいけれど、糖質はオフしたい、”というニーズに合っているうえ、たんぱく質は確保でき、植物性由来の食物繊維などもとれるなど、栄養面としても充実し、主食としての満足感も得られるので、新しい分

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