なんとなく不調ややせにくい体にサヨナラ! ドクター考案、“血液のおそうじ”に理想的なスープの作り方

ダイエット情報
身近な材料で作れる理想のスープ
心身の不調を整える栗原先生の「血液のおそうじスープ」。下記のような材料を用いて作ります。まずは栄養面から見ていきましょう。
【トマト】…血管の壁に悪玉コレステロールをこびりつきにくくするエスクレオサイドAや強力な抗酸化力をもち、血液のなかの活性酸素を除去してくれるリコピンを含みます。
【玉ねぎ】…善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールの増加を防ぎ、血糖値の上昇を抑える働きがある硫化アリルを含みます。
【鮭缶】…鮭の身の赤い色素のもとで、トップクラスの抗酸化力をもつアスタキサンチンを含むほか、良質なたんぱく質や、血液をきれいにする働きをもつEPA/DHAなども鮭からとることができます。
【煮干し粉】…青魚が原材料の煮干し粉には、血管の老化を防ぐコエンザイムQ10がたっぷり。動ける体の維持に欠かせない骨を丈夫にするカルシウム、ビタミンDもとることができます。
【黒豆きな粉】…豆類のなかでも黒豆はイソフラボンを特に多く含んでいます。イソフラボンには、動脈硬化を予防し、血圧を下げる働きがあります。
【黒酢】…黒酢に含まれるクエン酸は赤血球の膜をやわらかくして血流をうながします。黒酢をとったあと、1~2時間ほどで血液の流れがよくなったという実験結果も得られています。
【赤みそ】…赤みそに含まれるメラノイジンは強力な抗酸化成分。血糖値の上昇を抑え、悪玉コレステロールを減らす作用もあるため、生活習慣病が気になる人に特にオススメです。
「食材は薬ではありませんが、血液をおそうじする効果のある食品を食べると、血液の汚れが軽度の人は20分ほどで血流の流れがよくなることが証明されています。それ以上の人はすぐには効果が出にくいので、最低でも2週間続けてみてください」(栗原先生)
材料をもみ混ぜるだけで完成! 1杯のスープで「血液のおそうじ」
【材料】(約

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