高たんぱくがうれしい♡ 「かずのこ」の意外な美容効果とアレンジレシピ

ダイエット情報
意外な事実!かずのこはプリン体が少なかった
魚卵といえば、プリン体が多い…そんなイメージがありますよね。
ところがかずのこは、公益財団法人痛風・尿酸財団発行の「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」では、プリン体が「極めて少ない(~50mg)」食材に分類されているんです。これは意外な事実ですよね。さらに、じつは栄養満点な食材でもあります!
例えばかずのこの脂質は72%がリン脂質。そのうち65.2%はレシチンです。レシチンには、細胞膜の健康を保ったり、脂肪肝を改善したり、高血圧や動脈硬化を改善する効用が期待されます。それだけでなくレシチンは、記憶に関係する神経伝達物質アセチルコリンの材料にもなるんですよ。
また、コレステロールは鶏卵の3分の2以下。青魚に多いEPA・DHAの含有量も、予想に反し、サンマやマグロを上回るんです。EPA・DHAは肥満を抑える作用もあるので、ダイエット中の食事にも積極的にとり入れたいですね。
ちなみに、かずのこは水分を除く栄養成分の75%がたんぱく質なので、かずのこは高たんぱく質食材でもあります。また、筋肉合成に役立つ成分として、体内では合成されない必須アミノ酸であるロイシンやバリン、トリプトファンなどが豊富に含まれています。かずのこには、スポーツ愛好家が積極的に摂取したい栄養がたくさんつまっているんです。
サビない体づくりにもおすすめの食材
美容が気になる人におすすめなのは、かずのこには、いくつもの抗酸化成分があるという点!
例えば、黄色で強力な抗酸化作用を持っている「ルテイン」は、紫外線やブルーライトから目を守ってくれますよ。「ビタミン E」は抗酸化作用が強く、血管の健康や細胞の酸化を防ぐので老化防止に効果があります。
「CoQ10」にも抗酸化作用があり、体のサビ取りをしてくれます。「ビタミン E」の働きを高めてくれることから、かずのこは美容に

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