世界的フェイスクリエイターKokoさんに聞く! 顔が変わる! 若返る!! 舌がポイントの「顔ヨガ」基本メニュー3

ダイエット情報
まずは舌を上あごにつけ続けることから始めよう
1つ目は、舌を本来の正しい位置に整えるメニュー。「正しい位置」を知ることで、自分の舌がふだんどんな状態かを知ることもできます。
「舌は根元から上あごにべったりとついているのが正しい状態です。ところが、舌の力が衰えていると、上あごから離れて下あごのほうに下がる『落ち舌』に。すると、下がった舌に引っ張られてフェイスラインやほおが落ちたり、呼吸が浅い口呼吸になったりしてしまいます。まずは、舌をピタッと上あごにつけてみましょう。これ自体が舌を正しい位置に戻すミューイングのトレーニングです。舌の先端は前歯の裏側につかないのが正しい位置。歯並びに影響することもあるので、舌の先端で上の歯の内側を押さないように気をつけて」
「1日のうち1時間は、おしゃべりをしたり、食事をしたりして、舌は動き回っているので上あごから離れますが、それ以外の時間は上あごにつけていてほしいです。電車に乗っているとき、仕事をしているとき、家事をしているとき、いつでもできますからね。『いま舌はどこにあるか』を意識して過ごし、姿勢を正すようにこまめに行なってほしいです。リラックスしているときにも、無意識で舌を上あごにつけていられるようになるのが理想ですね」
基本メニュー2【Nのポーズ】
2つ目は、舌が上あごにピタっとつかない、つけ続けるのが難しい状態を改善するメニュー。
「最初は舌がこり固まっているので、思うように動かすことができないかもしれません。でも、続けることで、舌の筋肉が目覚め、動きのよい舌になっていきます。利き手があるように、舌の左右どちらか方向が動かしやすい『利き舌』がある人がほとんど。右利きの人は右側であることが多いんですが、利き側に舌が寄ってしまわないように、舌の中心を意識しながら行ってください」
1.「エーンー」と声に出しながら、舌を上あごにぴったりつ

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