長年の悩みを解消! 「肩こり」「猫背」にならないたった2つのコツとは?

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肩こりや猫背になってしまう理由とは?
「肩こりの多くは、無意識に肩や背中に力が入っていることが原因です。ずっと同じ姿勢でいたり、長時間デスクワークを続けたり、肩や背中だけを使っているため筋肉が硬くなっているのです」とまちまちさん。
肩は頭や腕を支える土台のようなもの。頭や腕の位置が悪かったり、同じところばかり使っていると土台に負担がかかって、こってしまいます。
「腕のつけ根は肩甲骨につながっていますが、この肩甲骨は私たちの背中に乗っかっているだけなんです。固定されていなくて、腕を動かすとそのまわりの筋肉と一緒に動く構造になっています。肩こり解消のポイントはこの肩甲骨にあります。肩甲骨を動かさないでいると、周囲の筋肉が固まってこりになってしまうのです」
試しに猫背を作ってみましょう。背中が広がり、肩甲骨が前に入ってきます。また肩に力が入っているのがわかります。
「猫背のときも同じように筋肉が硬くこわばった状態になっていますよね。猫背は姿勢を支えるときに骨ではなく、筋肉で支えてしまっていることが原因です。なので、猫背を正そうとして背中に余計な力を入れるのは逆効果です。背中が痛くなってしまいますし、猫背の解消にはなりません」
肩こりや猫背にならないための2つのコツ
<コツ1>腕を動かすときは肩甲骨から動かす
「腕を動かすとき肩甲骨から動かすように意識してみてください。それだけで肩甲骨の動きが自由になり、筋肉が少しずつほぐれていきます」
肩甲骨を動かす動き
<1>両手を小さく前へならえをして、手のひらは上にします。両腕を外側に開き、肩甲骨を寄せます。
<2>元の姿勢に戻ったら、同じく小さく前へならえをして手のひらを上に向け、両ひじをうしろに引きます。
「肩甲骨がぎゅっと寄る感じはありましたか? 肩甲骨が内にいく、外にいくという感覚があればOKです。固まった筋肉がほぐれると肩こり解消

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