ニオイと爪研ぎ痕、どう回避する? 賃貸マンションで 猫と暮らせる部屋づくり

ダイエット情報
室内飼いの注意点から物件選びのコツまで ペットと快適に暮らすための家作り
賃貸マンションでも猫は飼える?知っておきたい情報と物件の選び方
実はペットの中でも比較的、賃貸マンションで飼いやすいのが猫なのだそうです。
「猫は散歩の必要がなく、室内飼いが基本です。犬に比べて鳴き声も小さく、上下運動ができれば、1ルームの広さで十分です。日中のほとんどを寝て過ごすため、食事やトイレなど環境さえ整っていれば留守番も得意ですし、仕事が忙しい方、ひとり暮らしや共働き世帯でも飼いやすいペットといえます」(ペット共生型住宅のコンサルタント・薬師寺康子さん、以下同)
一方で、こんな課題も。
「賃貸物件ではペットが飼えないのが一般的です。飼育できるのは、一部の『ペット可』『ペット相談可』物件のみ。もちろん内緒で飼うことはできません。注意しなければならないのは、『ペット可』物件でも必ず猫が飼えるわけではないこと。猫の爪研ぎで床や壁に傷がつくリスクと、おしっこの強い匂いがオーナーに敬遠され、“小型犬はOKでも猫はNG”という物件も少なくありません」
そのため、物件探しでは、あらかじめ入居条件の確認が必要です。
「最低でも、飼育できるペットの種類、サイズ、頭数、ワクチン接種や去勢・避妊手術など条件の有無を確認しましょう。また、物件によって猫飼育可の場合は家賃が相場より高めであることも。敷金も一般的な賃貸に比べて+1ヶ月〜2ヶ月分かかります。退去時の敷金償却の有無やクリーニング代など、費用面の確認もしておくと、後で慌てずにすみます」
猫と一緒に暮らすための上手な物件選びとは?
続いて、物件選びのコツを教えていただきました。
・日当たりが良いこと
「猫にとって日光浴は体内時計の調整や、心身の安定を保つ上で必要な行為です。一日を通して日の入る時間帯がある物件を選びましょう。できれば日差しがよく入る南向きや

リンク元

タイトルとURLをコピーしました