気をつけているつもりでも、じつは脂質をとり過ぎている⁉︎ ドクターが解説、「脂質中毒」になりやすい人の特徴

ダイエット情報
脂質依存度をチェック!
糖質オフの食事を意識するあまり、肉に偏った食事内容になっていませんか。肉を食べるということはすなわち、肉に含まれる脂質も相当食べているということになります。
「脂質の摂取が習慣になると、味覚が変化して、知らず知らずのうちに脂質を求めるようになってしまいます。そうすると、もっと脂質がほしくなり、肉などの脂っこいものや乳製品をとるようになります。このくり返しが、“脂質中毒”なのです」と岡部先生。
中毒といっても脂ばかりの極端な食生活を送っているわけではなく、「食事に気をつけているから大丈夫」という人も脂質中毒になっているケースが増えているといいます。
それでは脂質中毒になっていないか、チェックしてみましょう。
【脂質中毒チェックリスト】
1.1日2食以上揚げ物を食べている
2.和菓子よりも洋菓子が好き
3.魚料理よりも肉料理が好き
4.食後のデザートや風呂上がりのアイスクリームは欠かせない
5.夜食や間食をとる習慣がある
6.焼肉は赤身よりもカルビが好き
7.塩ラーメンよりもとんこつラーメンが好き
8.柿の種よりもポテトチップスが好き
9.お腹がいっぱいでも好きなものは別腹
10.退屈になるとなにかを食べる・食べてしまいたくなる
11.ストレスがあるとなにかを食べる・食べてしまいたくなる
12.コロナ禍でデスクワークの時間が2時間以上増えた
13.20歳のころよりも体重が5kg以上増えた
当てはまる項目がいくつあったかチェック!
・10個以上 脂質中毒確定
・6~9個 脂質中毒の可能性大
・2~5個 脂質中毒予備軍
・0~1個 脂質中毒の心配はなし
「脂肪味」の鈍化が脂質中毒への第一歩
2018年10月、九州大学のグループが味覚に関する新たな発表をしました。6つ目の味覚、「脂肪味」が存在することが判明したのです。
「脂肪味のメカニズムはほかの味覚と同

リンク元

タイトルとURLをコピーしました