除菌し過ぎはダメ!? 医師が懸念するアレルギー発症リスクの理由とその対策は?

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過度な除菌がアレルギーのリスクを高める!?
小児期からの疾患予防を目的にトータルヘルスプロモーションの推進活動を行っている伊藤先生。
「感染対策として行ってきた手指の消毒やソーシャルディスタンスによって、菌やウイルスをできるだけ排除しようとした生活が続くと、免疫への影響によりアレルギーのリスクが上がる可能性が指摘されています」と話します。
よく知られるアレルギー疾患には、花粉症や鼻炎、ぜん息やアトピーなどがあります。新型コロナ以前から、近年の過度な衛生や抗生物質の多用によるアレルギーリスクが懸念されており、さらにここ数年のパンデミックが追い討ちをかけている状況。先生によると、流水や石けんでの手洗いがそれほど影響するわけではなく、徹底した消毒液の多用などがアレルギーリスクや免疫に影響するとのことです。
アレルギー発症の考え方のベースとなっているのは、衛生仮説という研究で、これは免疫細胞のバランスが崩れて、アレルギー体質になるというもの。
免疫細胞であるT細胞はヘルパーT細胞として働くなかでTh1とTh2に分化。Th1は細菌やウイルスなど感染に関連して働く細胞で、Th2はアレルギーに関係しています。この2つの細胞はシーソーのように拮抗していて、細菌やウイルスが少ない衛生的な環境にいるとTh1が抑制され、Th2が優位になることでアレルギー体質になるというとらえ方です。
アレルギーリスクを抑える食生活とは?
こうしたなか、注目されているのが腸内細菌です。免疫バランスの調整に大きくかかわっているといわれているためです。
「腸管にはヒトの免疫細胞の約7割が存在しているといわれています。腸内には多様な微生物が存在していますが、この多様性が低いほど免疫バランスが悪いという報告が複数あります。腸内には1000種類の細菌が存在し、腸内細菌の多様性はアレルギー予防に重要な条件のひとつですが、

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