のぼせる、汗が止まらない、肌が乾燥する!「潤い不足」の更年期不調は『ゆる薬膳』でおいしく解決!

ダイエット情報
「潤い不足タイプ」はこんな人!
「潤い不足タイプ」は文字通り、体内の水が不足して乾燥して体が熱を持ち、乾燥した状態。よぶんな熱を冷ます働きの水が足りていないため、体の内側から暑くなってしまいます。
「更年期の症状としてはホットフラシュやのぼせ、皮ふなどの乾燥、ドライアイなどが現れ、ほかにも尿の量が少ない、便秘、のどが渇きやすい、耳鳴りや、夕方以降微熱があるなどの症状も。
いちばん特徴的なのは寝汗。寝汗をかく人はほぼこのタイプと言って間違いありません」(池田先生)
このタイプは汗によって体内の水分を失うことが症状につながるので、汗のかきすぎはNG。
「サウナやスポーツなど汗をかきやすいことは要注意です。
あと、睡眠不足は体の水分を奪う大きな原因。東洋医学では『夜は水を養う時間』とされており、夜遅くまでのスマホ使用など睡眠の質を下げることは避けるのがベターです」
更年期症状で多い「冷え」は、このタイプにはあまり当てはまりません。そのため食べものにもやや注意が必要。
「しょうがやスパイスなど体を温める食材は、体に熱をため込んで潤い不足を加速させることに。できるだけ控えるほうがいいでしょう」
白食材で体の内側からモイスチャーチャージ!
潤いが圧倒的に足りていないこのタイプは、体に水分を与えてくれる食材が必要です。
「水分を与えてくれるのは『白い』食材。白い食材の代表は白菜、豆腐、豆乳、牛乳など。見たままの色で考えてOKです。
より薬膳的な食材としては白ごま、松の実。白きくらげもおすすめ。
これらをいつものごはんや料理にプラスするだけで、たちまち『保湿ごはん』に変わりますよ」
腎(じん)をいたわる食材の中では、黒豆やクコの実をはじめ、長いも、ホタテ、カキなどがこのタイプにはおすすめ。豚肉も「潤燥」という潤いを癒す効果がある食材とされています。
「白い食材とこれらをじょうずに組み合

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