ダイエット中にとりたい“おやつベスト5”はこれ! ドクターが伝授する「戦略的間食術」とは?

ダイエット情報
間食のベストなタイミングは?
ダイエットには“賢い間食”が欠かせません。仕事が多忙で、食事の間が空いてしまう人は特に間食が重要になってきます。
「食事をとらない時間が長いと血糖値がどんどん下がってしまい、体がエネルギー不足になります。その状態で食事をすると食後血糖値が急激に上がり、インスリンが脂肪をため込んでしまうのです。間食は戦略的に賢くとること。そうすることで太りにくい体を作ることができます。戦略的間食術のポイントはいつ、何を、どれぐらい食べたらよいかということです」
間食は食後3〜4時間後がベスト。血糖値を下げ過ぎないよう、おやつで血糖値をゆるやかに上昇させるのが目的です。
「食後3〜4時間後にエネルギーとなる糖が体内で少なくなり、血糖値が下がった状態になります。昼食を午後0時にとったなら、間食は午後3~4時ごろを目安にしてください」
ただし、できればここでいちどにとるのではなく、ちょこちょこ食べていくのが大事です。
オススメの間食ベスト5
それでは齋藤先生がオススメする「間食ベスト5」を見ていきましょう。
5位 バナナ
1本を1/5ずつ程度1日に何回かに分けて食べる。
4位 高カカオチョコレート
カカオ70%以上のものを選ぶ。1日20〜25gまでを目安にとる。
3位 ミックスナッツ
無塩タイプがオススメ。1日に手のひらいっぱい(70g程度)まで。
2位 茎わかめ
1日約15g程度を目安にとる。
「茎わかめは食物繊維が豊富で、ミックスナッツは代謝をうながすといわれるビタミンB群が豊富です。高カカオチョコレートは老化防止効果が期待できるポリフェノールが多く含まれているのもうれしいところ」
1位 スープ
みそ汁や鍋の残り汁を活用しても◎。ただしコーンスープなど、糖質の高いスープを避けてください。
「私が愛用している『齋藤流間食おみそ汁』は作り方も簡単。発酵食品であるみ

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