【連載Vol.8 食べ過ぎぽっこりお腹を凹ませる】 バレエダンサー竹田純さんの、30秒「ずぼら床バレエ」で冬太り解消!

ダイエット情報
下腹を意識して腕を動かすとお腹が凹む
「バレエダンサーが片脚を振り上げても体の軸がぶれないのは、いつでもおへそから恥骨、つまり下腹全体に力を入れて体を安定させているから。お腹に力を入れて下腹を薄くすることができれば、お腹はどんどん凹んできます。そこで今回、紹介するのは下腹を薄くするエクササイズ。お腹がペタンコになるだけでなく、姿勢もよくなりますよ」(竹田さん)
あぐらを組んで座り、肩が上がらないくらいまで両腕を上げる。おへそから恥骨まで、下腹全体をお腹の奥に引き込むように凹ませる。つむじが天井に引っぱられているようなイメージで背すじを伸ばす。
左の座骨が床から離れないところまで、体を右真横に倒す。背中が丸くならないように、背すじはまっすぐ伸ばして。
わき腹の筋肉を使って、腰を左にひねる、戻す、を5回くり返す。反対側も同様に。
腰をひねった状態をキープしながら、両腕を10回上下に大きく動かす。下腹は凹ませたまま、骨盤は正面を向けて。腰が反らないように注意!
ずぼらポイント!腕を上げると肩が上がってしまう人や、腕を上げるのがツラい人は、腕を上げなくてもOK。ひじを軽く曲げて、腕をお腹の前で円を描くようにセットしたら、体をひねって戻す動きをくり返しましょう。
 
腕を動かすことに集中すると下腹の力が抜けてしまいがちですが、常にお腹に意識を向けて行うのがポイント。それに慣れてくると、日常生活でもお腹を凹ませていることが当たり前になります。そうなればペタンコな下腹とくびれたウエストがあなたのものに! このエクササイズで下腹力をつけて、お腹を凹ませる生活を習慣にしましょう。
撮影/鈴木謙介
ヘア&メイク/金澤美保
取材・文/山本美和
Source: FYTTE(フィッテ)

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