お風呂の専門家がおすすめ! 身近なお風呂で心を整えられる「マインドフロ(風呂)ネス」 とは?

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お風呂の効果を活用した「マインドフロネス」とは?
マインドフルネスという言葉を聞いたことがありますか? 日本語でわかりやすく言うなら、瞑想をイメージするといいと思います、と語るのは医学博士の早坂信哉先生。
「私たち人間は、ふだん頭の中で過去や将来のことなどいろいろなことをつい考えてしまい、不安や心配が浮かび上がってきてしまいます。それに対し、マインドフルネスは“今”という瞬間に集中することで余計な雑念が消えるといったものです。
これをお風呂でやってみようというのが『マインドフロネス』。もちろん、これは私が作った造語ですが、お風呂というのは瞑想やリラックスをしやすい場所というイメージはあるのではないでしょうか?
たとえばお風呂の効果として、交感神経を刺激しない40度ほどのぬるめの湯船に浸かると、リラックスの神経である副交感神経が刺激されます。また、だれにもジャマされない個室という環境にいることで、心も解放されるのではないかと思います。そしてさらに、プカプカと浮かぶ浮力もリラックスのためのポイントになります」(早坂先生)
早坂先生によると、このようないくつかの理由からお風呂はもともと非常にリラックスしやすい空間で、マインドフルネスを行いやすい場所とのこと。実際、お風呂に入ると気持ちが落ち着いたり、体だけでなく心もスッキリすると感じる人も多いはず! では、「マインドフロネス」はどのような方法なのでしょう?
★「マインドフロネス」のやり方
1.湯船に浸かり目を閉じます。
2.3秒かけて鼻から息を吸い、5秒かけて口から息を吐き出します。
「これはいわゆる腹式呼吸のようなものですが、慣れないうちはゆっくりと息を吸ったり吐いたりするのは意外と難しいものです。まずはこの呼吸を20回ほど行ってみましょう。だんだんと心が落ち着いてくるのを感じるはずです」
「マインドフロネス」のポイントをチェ

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