今夏の猛暑で、すっかり家のなかでの生活が増えてしまい、運動不足から脚のむくみがひどくなってしまった、という話を１か月前くらいにこちらのコラムでしました。そのときは、夏休みの旅行で毎日歩いていたら、そのむくみがすっきりなくなって「結局、運動不足だったんだ」と気づいた、というオチでした。やっぱり歩かなくちゃね、と思ったものの、外に歩きに行く、というのが私自身にはなかなかハードルが高く、ウォーキングもままならない日々。コロナ禍に購入した踏み台昇降も最近ではすっかり荷物置きになってしまい…（涙）。こんな自分にあきれかえっていたところ、ピラティスの先生からこんな指摘が。
「足裏がなかなかじょうずに使えていないから、踏み台昇降よりも、ステッパーのほうがいいかもしれない」
たしかに私は、足裏の3点を平等について立つのが、なかなかできず、外側重心になりがち。３点とは、かかと、母指球、小指球なのですが、母指球になかなか乗ることができません。ここがうまくできないと、体全体のバランスも悪くなったりして、ピラティスのときもよく先生から「３点を意識して」と言われていました。長年のクセもあるため、簡単に改善はできないのですが、習慣的に意識するようになるために、ステッパーで足裏全体で踏み込む、という動作が有効、というわけです。
本来なら「いやいや、ステッパー、いいかもしれないけど、あとで使わなくなったとき家で邪魔になるだけだから、買うのはちょっとな」と思ってしまうところなのですが、今の私にはステッパーが非常に響いてしまったんです。その理由は、FYTTEでもおなじみ、ダイエットインスタグラマーのでぶみ・ゆうさんが1年近くステッパー生活をしていて、その良さをインスタで公開しているのを日々見ていたからなのです。「ゆうさんも使っていて、おすすめしているし、ステッパー買ってみてもいいかもしれない」、そう思い始めた
有酸素運動＆体力強化のつもりが体のバランスの悪さに気づくという＋αも！ ステッパー生活はじめました #Omezaトーク
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