自分を大事にするってどうやるの? 「1日10秒でいいから自分の体と向き合ってみてほしい」フェムケアについて聞きました!

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デリケートゾーンには体の不調が現れやすい
前回のインタビューでは「男性に女性の健康課題を知ってもらうことでみんなが働きやすい社会に変えられる可能性がある」と語ってくれた小林さんですが、「女性に目を向けると、自分のケアに時間を割いている人はとても少ない」と感じるのだそう。
「子育てや家事など家庭のことは女性に負担がいくことがまだまだ多いので、自分のことを後回しにしている人が多いんですよね。だから、1日に10秒でもいいので自分に意識を向ける時間をつくってみてほしいと思っています。私がデリケートゾーンのケアに着目したのは、デリケートゾーンに体の不調のサインが現れやすいからです。
デリケートゾーンには500種類以上の菌が住んでいて、ストレスや免疫の低下などで菌のバランスが崩れると、いつもとは違う症状が現れます。毎日ケアをしていればすぐに症状に気づけて、『今、体がムリをしているんだな』『明日はムリせずデスクワークをしよう』といった判断ができます。実際に、デリケートゾーンのケアをするようになってから働き方に対する考えを変えることができたという人も多いんですよ」(小林さん、以下同)
天然由来成分しか使いたくない。そのこだわりの理由とは
「明日 わたしは柿の木にのぼる」の製品は、妊娠出産や更年期などで体調の変化を感じたことをきっかけに使い始める人が多いのだそう。また、「原料をつくっている農家さんの顔が見える」「地域の活性化につながっている」という部分に共感して使い始める人も少なくないのだとか。
「どの農家さんの原料かというのがロットごとにわかるようになっています。なにより私たちは福島の会社なので、口に入っても、海に流れてもまったく問題のない天然由来成分しか使いたくなくて、開発に3年もかかってしまいました(笑)」
小林さんが成分にこだわるのは、自身が超敏感肌、アトピー性皮膚炎で、使える

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