イスに座ったままできる! ダイエットの効率を高める姿勢改善トレーニング

ダイエット情報
やせる(やせたように見せる)ためには?〜前回のおさらい〜
やせるために押さえたいポイントは5つ。そのうちトレーニングやストレッチに関わってくる部分は、次の3つがありました。
◎引き締め効果の高い筋肉を増やす(胸、背中、二の腕、お腹)
◎筋肉太りさせているいらない筋肉(力こぶ、肩、前腕)を落とす
◎スタイルが悪く見せている姿勢を改善する
「いい姿勢をキープできないのは、胸の筋肉がかたいこと、そして、背中の筋肉量が少ないことが原因です。姿勢改善のトレーニングでは胸のストレッチと背中の筋トレが最優先になってきます」(石本先生)
ストレッチも筋トレも、インターバルをはさんで2回行おう
「筋トレを行う前の、大前提のお話をします。ストレッチも筋トレも、〈1分筋トレ→1分休憩→1分筋トレ〉のように、休憩をはさんで 2 セット行うと効果がかなり上がります。インターバルを挟んで2セット行うのと、2分間、続けて同じ筋トレを行うのとでは、それこそ、効果が “200倍くらい”違ってきます。
このことは特に筋トレについて言えます。だから、トレーニングは1セットで終わらせず、休憩をはさんで2~3セット行うこと。筋トレを1セットでやめてしまうなんて、もったいなさ過ぎです!」
それではさっそく、トレーニングとストレッチを行っていきましょう。
【姿勢改善】胸のストレッチ&背中のトレーニング
胸のストレッチ
姿勢を悪くしている原因の1位は胸の筋肉のかたさ。ここをほぐしていきます。
〈座った姿勢で行う場合〉※上の写真左
イスに座り、姿勢を正します。手を腰に当てて肩を下げたら、ひじを後方で近づけるようにします。呼吸をしながら1分キープ。
〈壁を使い、立って行う場合〉※上の写真右
壁に片方の手を当て、胸を張り大胸筋を伸ばします。反対側の手は腰に添えます。呼吸をしながら1分キープ。反対側も同様に行います。
背中の

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