美肌に腸活に大活躍! 大根、玉ねぎ、塩こうじの3つだけで作る小林暁子先生考案「シンデレラスープの素」

ダイエット情報
腸内環境のための3つの食材
「腸内細菌は肌をはじめ、体調のすべてのカギを握るといってもよい存在です。腸内環境を改善するために必要な栄養素を凝縮した最強の腸活スープ“シンデレラスープ”を考案しました。シンデレラスープは、大根おろし、玉ねぎおろし、塩こうじをベースにしたスープで、1日1杯飲むだけで、腸内環境が改善され、代謝がアップし、便秘や肌荒れといったお悩みにも効果的です」(小林先生)
大根、玉ねぎ、塩こうじは、それぞれ腸内環境の改善に大きな効果を持つ食材です。ひとつひとつ見ていきましょう。
1.大根
大根は、不溶性食物繊維が豊富な根菜。腸内で水分を吸収し、大きくふくらんで便のかさ増しをしてくれます。お腹があまり動かず、便の回数が少ない人は積極的にとりたい繊維です。大根のビタミンCは皮の部分に多く含まれています。その含有量は身の中心部の約2倍といわれるほど。皮ごとすりおろすとより効果的です。このビタミンCは、善玉菌が増えるのを助けてくれるほか、体内の活性酸素を除去するアンチエイジング効果も抜群! 美肌づくりには欠かせないビタミンです。
2.玉ねぎ
玉ねぎには、不溶性と水溶性の2つの食物繊維が含まれています。便のかさ増しをしてくれる不溶性食物繊維に対して、水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれる役割をします。また、玉ねぎの甘みのもとであるオリゴ糖も同じく善玉菌のえさとなってくれる成分です。ほかにも、ポリフェノールの一種で抗酸化作用をもつケルセチン、水分を排出してむくみを改善するカリウムなど、美容にうれしい栄養素も含まれます。玉ねぎをすりおろすことで、活性酸素を除去する強い抗酸化作用のある「アリシン」が生成されます。
3.塩こうじ
塩こうじに含まれる酵素のなかには、善玉菌のエサになるオリゴ糖を生成するものがあります。またビタミン類が豊富で、ビタミンB2やビタミン

リンク元

タイトルとURLをコピーしました