幸福感の高い人が自然にしている考えはここが違う!? 心理学から見た「幸せがずっと続く行動習慣」とは

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幸福度が高まる行動習慣
心理学の研究を通して、人々が人生に多大なる影響をもたらすと考えていた富や成功はそれほど意味をもたず、日常生活での行動や考え方の中に『本当の幸せ』を得る潜在的な可能性があるということが明らかとなっています。
つまり、幸せな人々が自然にどんな行動をとり、どんな考え方をしているかを調べれば、誰もがいまよりずっと幸せになれるということ。
研究では「非常に幸福な人々」と「不幸な人々」を系統的に観察し比較しながら実験を行ない、もっとも幸福な人々の考え方や行動パターンを導き出しています。それは以下のようなものでした。
・かなりの時間を家族や友人と過ごし、その人間関係を大切にして楽しんでいる
・誰に対しても感謝を表わすことが苦にならない
・同僚や通りすがりの人に真っ先に支援の手を差し伸べる場合が多い
・未来を考えるときは、いつも楽天的である
・人生のよろこびを満喫し、現在に生きようとしている
・毎週、または毎日のように体を動かすことを習慣としている
・生涯にわたる目標や夢(たとえば、世の中の不正行為と闘うこと、自分が強く信じている価値観をわが子に教えることなど)に、全力を傾けている
最後にこれは重要な点として、もっとも幸福な人々にも当然、ストレスや災難はあるし、悲劇さえ起こり得るのです。ふつうの人と同様に、つらい環境に置かれると落ち込み、感情的になるでしょう。しかし、彼らの秘密兵器は「困難に直面したときに対処する考え方や強さ」にあります。
「すべてをやり遂げる必要はありません。まず、いまの自分に役立ちそうな方法をひとつ、できれば2つか3つ選びだすことから始めましょう。それだけで幸福度によい影響を与えることができるはずです」(ソニア・リュボミアスキー博士)
これらの行動習慣から同書では12の習慣を提案しています。ここでは抜粋して2つの習慣について詳しくご紹介しましょ

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