ティッシュやウェットティッシュを活用! 美容のプロが教える、被災時のスキンケア&ヘアケアのしかた

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洗い過ぎず、拭き過ぎないが鉄則
突然訪れる非常事態。毎日の洗顔もままならず、お風呂にも入れない状態が続くこともあるでしょう。その状態を簡易風呂の利用などで脱する機会が訪れた際に、過剰に洗い過ぎてしまったり、拭き過ぎてしまうことがあります。しかし洗い過ぎや拭き過ぎというのは、かえって肌を傷めてしまいます。
“汗は化粧水、皮脂は乳液”。これはメイクの基本です。皮脂をうまく活用してバリア機能を維持することは、非常に大切なこと。
非常事態のなかでは、最初は皮脂がたくさん出ることに戸惑うでしょうが、そのうち体が適応して皮脂量が調整されますので、いきなりの洗い過ぎや拭き過ぎには十分気をつけてください。
ウェットティッシュの活用
ウェットティッシュや介護用の清拭シート、赤ちゃん用のおしりふきを活用しましょう。肌が弱い人は、選べるならアルコールフリーのものを使うとよいです。
目のまわりはウェットティッシュに含まれる成分が粘膜につくことで痛みを感じやすいため、さっぱりしたいかもしれませんが、避けてふくことをおすすめします。
目もとは乾いたティッシュを
デリケートな目もとに関しては、ウェットティッシュではなく乾いたティッシュを使って、軽く油分を除去してスキンケアをしましょう。
乾いたティッシュを使うときは、短冊状に折り、目もとの内側から外側へティッシュの面をスライドさせるように変えながら清拭(せいしき)していきます。
常にキレイな面を使うのがポイントです。
続いて、ヘアケアについてご紹介します。
ブラシでとかす
クッションブラシや木のくしがあれば、これらを使ってブラッシングをしましょう。
とくに木のくしは万能です。洗髪できないことで起こる頭皮のかゆみも、木のくしで地肌にしっかりと当てて、軽くスライドして頭皮をかくことで、頭皮を傷つけることなくかゆみをおさえることができるんです。
さらに、かゆ

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