ダイエット中の大きな勘違い! 断食、朝食抜き…空腹の時間が長過ぎると筋肉が減る!?【医師&フィットネストレーナーの血糖値×筋肉トーク1】

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40代からのダイエットは運動で筋肉を育て、血糖コントロール
薗田:僕にはいつか「医療」と「運動」をつなげたいという夢があり、いろいろなトレーナーさんとSNSでつながって友人になり、お会いして食事をしたりしているんです。その中で、血糖値や生活習慣病予防の知識がすごい!と思ったのがフィットネストレーナーの杉崎宏哉さんです。
杉崎:ありがとうございます。薗田先生は医師として専門知識を持ちながら、お話しすると気さくで柔軟性があり、人間的にも魅力が高いですよね。こう見えて、昔はブレイクダンスをやられていたりとか。
薗田:そうなんです、大学時代からブレイクダンスをしていて腹筋が割れていました(笑)。今は時間があるときに自宅やジムでトレーニングをしています。最近は開業準備で忙しくてサボりがちですが(笑)。宏哉さんは、フィットネストレーナーで現役のフィジーク選手でもあり、ボディコンテストで優勝されたこともあるすごい方なんです。でも、クライアントさんは“筋トレガチ勢”より、40代以上のトレーニング経験のない方が多いんですよね?
杉崎:はい。僕がトレーニングや食事管理のレッスンをしているクライアントさんは40代以上の方が中心で、60代の方もいらっしゃいます。ダイエットや健康増進のために運動をはじめたいという方が多く、指導に活かすために医師など専門家とお話ししたり、論文を読んだりして勉強しているんです。僕のモットーは「ネバトレ(Never too late)」。これは「遅過ぎることはない」という意味で、適切な食事、正しいフォームでトレーニングをすれば90歳からでも筋肉は成長させられます。
薗田:筋肉量は加齢とともに減少していくので、特に40代からのダイエットは食事だけでやせようとせず、筋トレなどで筋肉を刺激して育てることが大切だと思います。筋肉量を増やすことは血糖コントロールになり、将来の健康

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