妊婦さんもOK! ピラティスの呼吸で腹筋と体幹を鍛える基礎のボディメイク

ダイエット情報
どこでもできる!お腹や体幹が安定してエクササイズのレベルがアップする呼吸法
これまでこの連載では、ピラティスのボディメイクを部位ごとにお伝えしてきました。ここで一度、基礎に立ち返って「呼吸」をお届けしたいと思います。呼吸はピラティスのどのエクササイズにも必要です。呼吸が気持ちよくできれば、お腹や体幹が安定し、すべてのエクササイズが格段にレベルアップし、体にすばらしい効果を与えてくれます。「呼吸が苦手」「つい呼吸を忘れてしまう」という人こそ、今一度トライしてみませんか?
今回の呼吸のエクササイズはお腹のボディメイクをしたい人だけでなく、ハードな運動が苦手な人や妊婦さんにもとてもおすすめです。じつは私ごとですが、現在妊娠中で(記事執筆中)、この呼吸のエクササイズに何度となく助けられてきました。この呼吸のおかげで、妊婦ならではの反り腰の腰痛にならずにすみました。そしてこの呼吸が今後、産後のお腹のボディメイクのためにも役立つのです。地味ですが、効果絶大! 早速やっていきましょう。
ステップ1:深い呼吸でお腹をペタンコに!
あお向けに寝て、ひざを立てます。ひざと足の間はにぎりこぶし2つ分ほど空けてください。手で三角形の形を作り、下腹に置いてください。鼻から息を吸って、吐きながらこの三角形が床に沈むようにお腹をへこませます。この呼吸を5回くり返して行ってください。
ポイントは、息を吸うよりも吐くことに意識してみてください。息を吐くときに、お腹にある空気をすべて吐ききろうと意識するとお腹の筋肉が使われ、どんどん深い呼吸がやりやすくなっていきます。妊婦さんは息を吸って準備、お腹の赤ちゃんを背骨に近づけるイメージで息を吐いてみましょう。これだけで反り腰の姿勢が改善されますよ。
ステップ2:恥骨を上げながら呼吸
次にステップ1の体勢から、内もも同士をつけます。
息を吸って、吐きながら恥骨

リンク元

タイトルとURLをコピーしました