パサパサ&キシキシの髪にはオイルのWづけ! 美容師が教える、自宅でできる夏髪レスキュー法

ダイエット情報
オイルのWづけと熱作戦!
オーガニック系のオイルとシリコンオイルの重ねづけを提案します。
オーガニック系のオイルと、シリコン系のオイル。同じヘアオイルですが、違いは系統だけでなく、浸透してとどまる“位置”が違うんです。
主に、オーガニック系は髪の“表面ちょっと下”、シリコン系は“表面”にとどまります。
つまり、オーガニック系オイルで髪の中を補充し、シリコン系オイルでフタをして外壁塗装をするイメージです。さらに、ただ塗布するだけでなく、ヘアアイロンやドライヤーを使って、熱を加えることで、ムラなく、しっかりとコーティングすることができます。
おすすめのオーガニック系オイルは、「ジョエルロティ Trackオイル3番」。このオイルは、成分のバランスがいいんです。
シリコン系オイルは、「ミルボン ディーセス エストクアルSO」。このオイルは、熱を加えるのに最適なシリコン量が含まれているのが特徴。
この手法、じつは古くは江戸時代、日本髪を結うときから使われています。毛髪に髪付け油をつけ、熱した鉄のコテで油分をなじませていたのです。こうすることで、毛髪は油分でしっかりとコーティングされて丈夫になり、熱でやわらかくなった油は、冷めるまでの間、飴細工のように自由自在に髪を扱いやすくできたのですよ。
トリートメント浴
ヘアケアのいちばんお手軽な方法として、トリートメント浴があります。
トリートメントの原液に、髪をしっかり浸して30分放置します。
ふだん、トリートメントをつけても、あっという間に流してしまいがちな人は多いのでは。だからこそ、時間を味方につけることは結構効果があるんです。入浴中にトリートメントを塗布したら、タオルターバンをして半身浴をすることで行いやすくなります。
補足として、傷みすぎて、ケアをする気力もわかない…なんてときには、自分で髪を切るという手段もありです。一般的に傷んだ毛

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