下腹ぽっこりにアプローチ! 強度別「骨盤底筋群トレーニング」のやり方

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「骨盤底筋群」を鍛えて下腹ぽっこりを解消!不調も改善
こんにちは!
ライターでヨガインストラクターの高木沙織です。
今回行うのは、女性の健康と大きな関係がある“骨盤底筋群”のトレーニング。
はじめる前に“骨盤底筋群”についておさらいしましょう!
■骨盤底筋群とは■
骨盤底を構成する筋肉のこと。深会陰横筋(しんえいんおうきん)・尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)・肛門挙筋(こうもんきょきん)・尾骨筋(びこつきん)をはじめとする筋肉からなります。
厚みは、20代の女性で5~9cmほど。膀胱や尿道・子宮・直腸などの腹部の臓器を下から支えています。
■骨盤底筋群が衰えると、どうなる?■
骨盤底筋群が衰える主な原因は、日ごろの姿勢のクセや加齢・妊娠・出産経験など。年齢を重ねることでの筋肉の衰えや、出産で筋肉が伸びてしまったりすると、尿もれ・頻尿・便秘・腰痛・生理痛・膣のゆるみ・内臓の下垂によるボディラインの崩れなどにつながる恐れがあります。
どれも悩ましい症状ですが、ここで注目したいのは、ダイエットをがんばってもなかなかスッキリしない下腹ぽっこりです。心当たりのある人は、骨盤底筋群のトレーニングをとり入れてみるといいかもしれません。
ここからは、やさしめのレベル1~ややハードなレベル3まで、強度別に骨盤底筋群のトレーニングをご紹介していきます。
強度別・骨盤底筋群トレーニング3つ
<レベル1>あお向けで行うトレーニング
1.床にあお向けになります。脚をそろえてひざを立てたら、手はお腹の上か体の横におきましょう。腰が反りやすい場合は、腰の下に丸めたタオルやブランケットを置いてみてください。
2.<息を吐きながら>両ひざを外に開きます。足の裏同士をつけるようにして、脚をひし形にしましょう。<息を吸いながら>ひざを立てた姿勢に戻ったら、呼吸に合わせて1~2を10~20回ほどくり返しま

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