リラックスタイムのコーヒーやお酒にもマッチ! プロが実践する「高カカオチョコ」のリッチでヘルシーな楽しみ方

ダイエット情報
チョコレートの甘みでコーヒーを大人の1杯に
バリスタ・焙煎士 石田 祐太さん
国内のコーヒー店やカナダでリードバリスタとしての経験を経て、現在は「オールプレス・エスプレッソ」の数少ないバリスタ兼ロースターとして、焙煎と品質 管理を担当している。風味にこだわり、生豆の選定やブレンディングを行うコーヒーのスペシャリスト。
コロナ禍以降、家でも本格コーヒーを味わいたいと、コーヒー豆を買われる人が増えています。
「家でおいしいコーヒーを入れるには “測る”こと。豆やお湯の量、温度を測って作ると味がまったく違うはず。また、豆は挽いた瞬間から香りが飛ぶので、できれば豆の状態で保存を。粉で保存する場合は、密閉容器に入れて光の当たらない場所で保存しましょう。少しだけ甘みを加えたいときは、砂糖の代わりに高カカオチョコレートを使うと、ほのかな甘みとコクが出てオススメです」
「チョコレート効果」で作る本格フレーバーコーヒー
コーヒー豆に、削った「チョコレート効果」を加えることで、カカオの香りや味わいがプラスされ、本格的な喫茶店でしか味わえないようなフレーバーコーヒーに大変身。
【材料】(1人分)
チョコレート効果…1枚(5g)
コーヒー豆 (挽いたもの)…20g
お湯…400ml
【作り方】
(1)チョコレート効果を細かく均一に削る。
(2)(1)とコーヒー豆20gをフィルターに入れ軽く混ぜる。
(3)使うお湯(400ml)のうち、最初に50mlを注ぎ、30秒蒸らす。
(4)1分45秒間で合計400mlになるようなペースで、残りのお湯をゆっくり円を描くように注ぐ。
(5)注ぎ終わったらドリッパーを軽く回し、お湯が落ち切るのを待つ。
(6)カップに注ぎ完成!
チョコレートを削る際は、チーズなどを削るグラインダーを使うと簡単。それがない場合は、おろし金を使ったり、包丁で細かく刻んだりすればOK。

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