りんご、おいしいですよね。大好きなフルーツのひとつです。甘みと酸味の両方を味わうことができ、フルーツの中でもさっぱりいただけて、毎日でも食べ飽きない、これから冬にかけて特に頻度高く、口にするフルーツです。しかもおいしいだけでなく、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」なんていわれるくらい、栄養豊富で健康効果も期待できることはよく知られています。
10月17日に開催されたセミナーでは、メディアでもおなじみのスーパードクター3名が、りんごの健康効果についてお話しされていました。
池谷敏郎先生(医学博士・池谷医院院長)のお話では、「りんごファーストの食事をとることが内臓脂肪対策につながる」とのことでした。「食物繊維、カリウム、ビタミンC、β-カロテン、プロシアニジンなど栄養豊富なりんごはGI値も低いことから、食後の血糖値も上げにくく、その点、まずはりんごを食事のはじめにとっておくのがおすすめ」という池谷先生。特に1日のはじめである朝食時にりんごをとるのがベストだというお話でした。現に先生ご自身も、「とりづらい栄養こそ、朝とってしまえば、とり逃しがない」とのお考えで朝からりんごを召し上がっているそう。
さらに、石原新菜先生(医師・イシハラクリニック副院長)からは、りんごが美容面でもはずせない食材であることをうかがいました。カリウムが豊富なので、むくみ予防にも効果的だったり、ビタミンCやプロシアニジンの抗酸化作用で美肌や若々しいボディをキープしていられるとのこと。そしてなんといっても豊富な食物繊維による腸内環境への影響は大きく、「脳腸相関」の考え方からも、腸が元気なら、体も心も元気でいられるので、腸活にもりんごがいい、というお話でした。石原先生ご自身もお父様である石原結實先生の影響で、小さいときからずっと、毎日「りんごにんじんジュース」を飲んでおり、りんごは季節を問わず、先生のライフ
思わず1日1個のりんごを食べたくなる!? スーパードクターに聞いた最新のりんごの健康効果とは? #Omezaトーク
