室内でも紫外線対策は必須! 人も家具も 「日焼けしない家」のつくりかた

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家具が色褪せ、フローリングも割れる⁉インテリアにダメージをもたらす紫外線
紫外線は、過度に浴びてしまうとシミやシワの原因になるだけでなく、白内障や皮膚がんなどの病気につながると言われています。紫外線のダメージを受けるのは、家具や床、壁も同じです。まずは、紫外線がインテリアにどのような影響をもたらすのか教えてもらいました。
「紫外線が当たると皮膚の乾燥が進む人間と同じように、家具や床なども乾燥してしまいます。なかでも影響が大きいと言われるのは、木製の家具やフローリング。材質によっては変色したり、色褪せたりとダイレクトに影響を受けてしまいます。フローリングはひどい場合ひび割れを起こす危険性もありますね。 また、革製品にも要注意です。人の肌に近いので、塗装が剥げて、割れてしまうことがよくあります。その他の布やプラスチック素材なども少なからず影響は受けるので、紫外線対策は大切です」(安武ヒロコさん、以下同)
窓辺で実践したい紫外線対策 6
紫外線の影響を抑える為には、室内にも対策が必要不可欠。しかし、家にいながら毎日日焼け止めを塗るのは大変ですし、家具の日焼けを防ぐためにと模様替えを行うのも労力がかかります。ましてや、フローリングや壁は動かせません。そこで今回は、「窓辺への対策が一番大きなフィルターになると思います」と語る安武さんに、窓辺にできる紫外線対策を中心にレクチャーしていただきました。
1. 厚手のカーテンを遮光タイプにする
「手軽に取り入れられる対策のひとつが、カーテンを遮光タイプにすることです。『遮光1級』『遮光2級』『遮光3級』と等級があり、1級の遮光率は99.99%以上と高い効果が得られます。光を遮り、まぶしさも軽減されるので、それだけで部屋を紫外線から守ってくれるというメリットがあります。
ただ、使用すると部屋が暗くなってしまうというのがデメリッ

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