自分に似合う服の見つけ方<4>多くの人がまちがえている「似合うの定義」とは

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自分に似合うとは
自分に似合う服を選ぶとき、たいていの人は自分の“外見”に合わせると思います。
この“外見”に合わせることももちろん大切ですが、似合う服を選ぶなら、まず合わせるところは、外見よりも“中身”です。
外見に似合うものばかりにこだわる結果、どういったことが起きるかというと、
・モノと自分をセットにしたとき、似合わないと感じる
・持っているモノは好みだけど、いざとなったら使える(着る)ものがない。
この2大現象が起きてしまうのです。
みなさんのクローゼットには、こういうものはありませんか?
好きだけど、持っている服に合わないので、結局使っていないバッグ。
好きだけど、着ていく場がないので、結局着ていないワンピース。
好きだけど、クリーニング代が高いし汚したくなくて、結局着ないコート。
好きだけど、はくのに時間がかかるから、結局はかないブーツ。
好きだけど、着た自分がどうしても変に見えて、結局玄関で脱いで出かけるジャケット。
これすべて、自分の“中身”に似合っていないから、起きることなのです。
似合う服とは、まずは自分のライフスタイルに似合うこと!
自分の中身をないがしろにして、外見に似合うものばかりを追いかけたら、まちがいなく“好きだけど使わない”モノばかりが詰まった、コレクションクローゼットができあがります。
クローゼットをただ眺めるだけなら、それで満足かもしれませんが、今回お話しているのは、あくまで似合う服選び。使うことが前提であり、鉄則です。
では、自分の中身のまず“どこ”を意識したらよいのか。
それは、自分の「ライフスタイル」です。
衣類は、すべてライフスタイルと共にあります。
ご自身のライフスタイルに合ったものでなければ、どんなに好きでも、どんなに外見として似合うが成立しても、結局使用する機会に恵まれることがないのですから、活かされることがありません。

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