食事の選び方ひとつで大違い! 食事管理アプリ「あすけん」のビッグデータからわかった、太らない食事のポイントは?

ダイエット情報
たんぱく質はプロテインドリンクでとれば十分!?
△:プロテインに頼りすぎると、腎臓に負担をかけるため注意!
◯:卵や牛乳などさまざまな食材を組み合わせて20gを目指すことで、 たんぱく質以外のいろいろな栄養素までバランスよくとれる
昨今は、健康意識の高まりから「たんぱく質はプロテインで補っている」という人も多い様子。
プロテインは補助食としては便利ですが、過剰摂取は腎臓に負担をかけるため、頼りすぎるのは少々危険です。肉や魚などのたんぱく質食材には、たんぱく質以外のビタミンやミネラルも含まれているので、基本は日々の食事からとりましょう。
たんぱく質は、炭水化物、脂質とともに三大栄養素のひとつで、筋肉や血液、肌、髪、臓器、酵素、ホルモンなどの材料となり、人間の体そのものをつくる重要なもの。たんぱく質不足が続けば、筋肉が衰えて体力や免疫機能、代謝の低下などのさまざまな悪影響が出てしまいます。
朝こそ、たんぱく質を食べよう!
厚生労働省によるたんぱく質の1日摂取量の目安は、最低でも女性50g、男性60gが推奨されています。おおよそ1食あたり20gとなります。
忙しい朝はハム、チーズ、卵、納豆、牛乳など、手軽な食材をうまく組み合わせて。じつは、朝のたんぱく質はメリットだらけ。たんぱく質は食事をしたあとに発する熱=食事誘発性熱産生(DIT)が高いため、朝から体温が上がって1日の代謝量がアップします。
注意したいのは、たんぱく質と脂質はたいていセットだということ。肉や乳製品に偏りすぎず、脂質の少ない肉や魚、大豆製品を選ぶのも選択のコツです。
【ポイント】
・プロテインのとりすぎは、腎臓に負担をかける
・自然のたんぱく質食材はほかの栄養素もとれる
・たんぱく質は1日50〜60g以上、1食20gを目指して
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