花粉症の症状を緩和する注目の“ミツバチ産品”! プロポリスと花粉荷(ビーポーレン)ってどんなもの?

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「プロポリス」で鼻づまりの緩和や花粉症の発症を遅らせる!
ミツバチが作り出すミツバチ産品といえば、代表格の「はちみつ」をはじめ、ほかにもローヤルゼリーやプロポリス、花粉荷(ビーポーレン)、といった天然素材があります。
なかでも、最近、花粉症対策として注目されているのが「プロポリス」。よく耳にする名前ですが、実際にどのようなものなのでしょう。
「プロポリスはミツバチが巣を清潔に保つために作り出す素材で、樹木の新芽や樹脂、樹液、花粉、ミツバチの唾液とミツロウなどからできたもの。近年、プロポリスには、抗菌・抗炎症をはじめとする多様な機能があることがわかってきており、花粉症の症状を緩和するという研究結果も示されています」(福島さん)
【グラフ1】
【グラフ2】
※出典:みつばち健康科学研究所NEWS(https://www.bee-lab.jp/onayami/muzumuzu/)
福島さんによると、軽度のスギ花粉症患者80名を対象にした実験では、ブラジル産プロポリスを含む錠剤とプロポリスを含まないプラセボ錠剤(偽薬)をスギ花粉飛散前から12週間摂取。プロポリスを摂取したグループは、プラセボのグループと比較して、スギ花粉飛散期間における花粉症の発症を遅らせることができました【グラフ1】。また、もっとも多くプロポリスを摂取した群(450ml/日)では、鼻づまりの発症率が低下【グラフ2】。そのメカニズムとして、プロポリスがアレルギーの原因となる炎症性物質(cys-ロイコトリエンなど)の放出を抑える作用があることも明らかになったそうです。
「花粉荷」(ビーポーレン)+プロポリスも症状緩和に貢献!
山田養蜂場提供
そしてもうひとつ、花粉症対策のポイントとなるミツバチ産品が「花粉荷(ビーポーレン)」です。
「花粉荷はミツバチが花から集めた花粉を蜜などでかためたもので、花粉症の原因となる

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