ダイエット中でも満足感の高い低糖質セイボリー。簡単につくれるキッシュとタルトのレシピ

ダイエット情報
「低糖質なのにおいしい」 を叶えるために
お菓子作りの主な材料は、バター、砂糖、卵、小麦粉など。そのうち砂糖はほぼ100%が、小麦粉は70%以上が糖質でできています。低糖質のお菓子作りの基本は、こうした糖質の高い材料を糖質の低い材料に置き換えること。
山本さんのレシピでは、小麦粉ではなく、おからパウダーやアーモンドパウダー、オートミール、豆腐を用い、砂糖の代わりにラカントSを使用しています。代用品や調理器具も特別なものではなく、スーパーや100円ショップで買えるものだけ。
「この本では、小麦粉を糖質の低い材料に置き換えても、口当たりのよさやおいしさは損なわないように、配合や作り方、材料の組み合わせなどを工夫し、調味料で味に深みを出して満足感をプラスしています。“低糖質でおいしい新しいセイボリー”として、糖質と熱量を抑えつつ、おいしさのバランスを追求したレシピとなっています」と山本さん。
セイボリーは甘いお菓子と違って、そもそも砂糖をあまり多く使いませんが、生地に糖質の高い小麦粉がたくさん使われています。そこで生地の糖質を抑えることで、全体の糖質を抑え、具材の肉や魚、野菜、チーズと合わせて、バランスのよい健康的な食事にすることができます。
「糖質が高いからとあきらめていたお菓子や料理を、新しい材料の組み合わせによっておいしく食べられるようにする。そんなお手伝いができることを、私はとてもうれしく思っています。キッシュやケークサレ、セイボリーは、ふだんの食生活に絶対に必要な食事ではないかもしれませんが、食のバリエーションを増やし、食生活を豊かにしてくれます。この本がみなさんの “低糖質でおいしい”世界を広げてくれますように」
そんな山本さんのおいしいレシピ。今回は次の3品をご紹介します。
・オートミールで作る基本のタルト
・クアトロフォルマッジ(4種のチーズのキッシュ)
・オイ

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