どうすればスリムな脚が手に入る?脚だけ“部分やせ”ができる理由を徹底解説!

ダイエット情報
原因は筋肉太り⁉︎ 最新の脚やせ理論
理論的に“胸は残して、二の腕やお腹だけ脂肪を落とす”というような部分やせは不可能といわれています。
「全体がやせるのに伴ってどこの脂肪が落ちやすいかは、遺伝子やホルモンが決定します。“やせたいところの体脂肪だけ落とす”といった体脂肪の狙い撃ちは、脂肪吸引でもしない限りできないのです。ただし、唯一、脚だけは別で、脚には筋肉のつき過ぎやむくみによって太いということが存在するため、つき過ぎた筋肉を落としたり、むくみを減らしたりすることで脚を細くすることは可能です。
とは言え、前提として押さえておかなければならないのが、従来の筋トレは主に男性向けに考案されているということです。男性向けの脚のトレーニングは、細くするためというより、かっこよく筋肉をつけるために設計されています。そこで最近になって、女性が脚やせするためのボディメイク法が確立されてきました。この前提を考えずに、単に脚を細くしようと脚の筋トレを行ってしまうと、筋肉がついて、逆に脚が太くなってしまったというようなことが起こるのです」
男性との比較でいうと、女性より男性のほうが全体の筋肉量は多いのですが、下半身だけで見ると、男女の差はあまりないのだそう。
「筋肉量の男女差は、上半身の差で男性が多くなっています。そのことから考えても、女性でも下半身に筋肉がしっかりついていて、じつは脚が筋肉太りをしている可能性があるわけです。しかも女性の場合は脚がむくみやすいという性質もあるので、よけい脚が太いという悩みが出やすいといえます」
効率的な脚やせのステップ
「ありがちなのが、太ももの前側(前もも)やふくらはぎを鍛えることです。特にふくらはぎについては、日常生活で筋肉が使われ、しっかり筋肉がついているので、筋肉が足りないから太くなっているということはあまりありません。よって、ふくら

リンク元

タイトルとURLをコピーしました