“備えは3段階に分ける”が鉄則! プロが教える初心者向け「防災対策の知恵」(下)

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備えは3段階に分けて準備しよう!
講師は、整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰する防災共育管理士®1級講師のtaka先生。「防災アイテムをそろえるとき、あれもこれも必要かも?と悩んでしまうことはありますよね。備えは3段階に分けて考えると整理しやすくなります。3段階それぞれ準備しましょう」とアドバイスします。
【備えは3段階に分けて準備!】
・0次の備え……いつも持ち歩く防災グッズ
・1次の備え……避難時にすぐ持ち出せて1日程度しのげる備え
・2次の備え……2日目以降に避難所や自宅で避難生活を送るための備え
防災ポーチは外出時に持ち歩く備え
taka先生制作の資料より
taka先生制作の資料より
【taka先生の防災ポーチの中身】
現金/飴・ようかん(長期保存菓子)/絆創膏/レジ袋/アルミシート/緊急連絡シート・保険証コピー/油性ペン・養生テープ/スティックはさみ/常備薬/簡易トイレ/不織布マスク/ライト・ホイッスル
「外出時に災害に遭う可能性もあるため、0次の備えの防災ポーチは外出の際に持ち歩くものになります。私の場合はバックインバックにまとめて、万が一災害に遭った場合にすぐに帰宅できないような場所に遠出する場合に携帯するようにしています」
防災リュックは1人1つ作ろう!
「災害時には気が動転して何も持たずに家から飛び出すということがよくあります。防災リュックは1人に1つずつ作り、避難口となる玄関付近に収納しておくとよいでしょう。また避難する際はヘルメットや運動靴も必要になります。乳幼児や子供用をそろえる場合はふだん使っているママバッグを活用すればOK。着替え、お気に入りの絵本やおもちゃ、好きなお菓子、アレルギー対応食など、子どもの成長に応じて中身を見直すことが大切です」
【リュックの作り方】
1.リュックは軽くて背負いやすいものを選ぶ
2.1泊分の旅行に持っていく

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