低糖質野菜「カリフラワー」をごちそうにする、ちょっと新しい食べ方3レシピ

ダイエット情報
生でも加熱しても食べられるカリフラワーは栄養の塊!
カリフラワーは、地中海沿岸を原産地とする野菜。「kale flower」が語源になっているとおり、「ケール」が祖先です。日本の一般家庭に普及しはじめたのは第二次世界大戦後で、徐々にその人気が広まりました。とくに近年は、その栄養価の豊富さと、低糖質や低カロリーであることが着目されており、なかでもカリフラワーを細かく刻んでお米に見立てた「カリフラワーライス」が流行。一気に注目度が高まったのは、記憶に新しいところです。
食物繊維やビタミンCが豊富。とくにビタミンCは、一日に100mg摂取すると望ましいといわれていますが、カリフラワーは100gに80mgものビタミンCを含んでいます。また鉄やカリウムも豊富で、栄養満点の野菜といえるでしょう。今回紹介するレシピは、そんな栄養を余すところなく食べられるレシピばかりです。
カリフラワーの正しい切り方
カリフラワーは、花になる前の“花蕾(からい)”と呼ばれる小さなつぼみ部分を食べる野菜。この花蕾の部分をむやみにカットしてしまうと、ボロボロと細かくこぼれ落ちていってしまいます。まずは軸の部分に包丁を当てて軸だけを切り、花蕾は手で割くようにして小房に分けます。
ではここからは、上島さんにカリフラワーを積極的に食べたくなる、ちょっと新鮮味のあるレシピを教えていただきましょう。
和えるだけで華やかなごちそうに。「カリフラワーと苺のサラダ」
スライスしたカリフラワーを生のままいただくレシピ。取り合わせたのは、白いカリフラワーとのコントラストが美しいイチゴです。
「いちごは断面の色がグラデーションになっているので、切るとより彩りが美しくなります。どちらも同じように縦にスライスして、西京味噌をベースにしたドレッシングを和えています。甘酸っぱいいちごと西京味噌のコク、最後にふりかけた柚子の香りが、歯

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