「星のや東京」で、唯一無二の発酵アフタヌーンティーを楽しむ

ダイエット情報
「星のや東京」は、大手町の駅前に位置するラグジュアリーな日本旅館。都会の中心という立地の中、「夢中になるという休息」というコンセプト通り日常から離れた癒やしの空間を過ごすことができ、旅行客だけでなく東京都内に住む方にも根強いファンが多いことで知られています。
左にずらっと並ぶ竹製の格子は下駄箱
一歩中に入ると、外の喧騒とは別世界。しんとした静寂の空間が広がっています。ここで履き物を脱いでい草の香りに包まれながら、エレベーターで2階のフロントへ。
黒と木の温もりを基調とした、モダンな和のインテリアが特徴のロビー。奥に見えるのがアフタヌーンティーが供される畳の間です。
ビルに浮かび上がる畳の間で非日常が始まる
伝統とモダンを融合させた本格的な茶の湯の空間は、海外からのゲストにも大人気だそう。外に広がるビル群との対比も趣深い。
今回いただく限定アフタヌーンティーのテーマは、武士の嗜みの一つであった茶の湯と、発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」を掛け合わせたもの。まずは、瓶内で発酵させたスパークリングワインと紫蘇シロップのウェルカムドリンクをいただきます。
まるで宝石のように美しい点心とスイーツ
ケーキのようなルックスの点心は、なんと押し寿司。細部にまでこだわっている繊細な造りは、眺めているだけでうっとりしてしまいます。マグロとサフランライス(醤油麹醤)、穴子と里芋のテリーヌ(熟成酒粕)、 春野菜と昆布ジュレのテリーヌ(煎り酒)、エビとブイヤベースライス(カピ)など、発酵の恵みを生かしたお寿司は旨味たっぷりで極上。
スイーツがセットされている漆塗りのお重はこのアフタヌーンティーでしかみられない一点もの。表面には玉虫の羽が散りばめられ、見る角度によって輝きが変わる様はまさに芸術品。餡子ミルフィーユ(発酵あずき)、桜のルリジューズ(発酵バ

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