大掃除で家中ピカピカ!プロに教わる『すぐ実践できる掃除テクニック』

ダイエット情報
時短掃除の基本
〜汚れの種類〜
1ふわふわ汚れ(ホコリ・食べかす・髪の毛など)
2ペタペタ汚れ(水分・油分を含んだ汚れ)
3ガビガビ汚れ(熱が加わった汚れ)
「汚れには3つのレベルがあり、1のレベルのときに適切に掃除できるかどうかでその後の掃除の仕方が変わってきます。もしレベル1のホコリを見つけたら、どうしますか? 乾いた布などふわふわのもので拭き取るか、ウエットティッシュなど濡れたもので拭き取るか、2つのうち、みなさんはどちらのお掃除をしていますか?」
正解は“乾いたもので拭く”です!
「ホコリを見つけたら濡らさないというのが鉄則です。ホコリを濡らしてしまうと、レベル2のペタペタ汚れになってしまうんです。ですので、ホコリを見つけたらまずは乾いたもので取り除く、これが時短掃除の基本です。その後、レベル3の汚れになって初めて、道具や洗剤が必要になってきます。ホコリを取り除くには、絡めとるふわふわの棒やドライシートを使うのがおすすめです。時間がなければ家中の大掃除はこれだけというのでも構いません」
掃除の順番は、ホコリ取り、乾拭き、水拭き、洗剤の順で行います。
いきなり洗剤を使うとその後、水拭き、乾拭きが必要になり、手間がかかってしまいます。どうしてもキレイにならないときに洗剤を使うようにしましょう。
窓掃除の手順
年末の大掃除で多くの人が着手する窓掃除。ここも基本的にはホコリを取ることから始めます。
「順番としては網戸、レール、窓の順で汚れを取り除きます。網戸を掃除する際は、外からほうきやハケなどで汚れをはらい、レールは、ハケや絵の具の筆を使ってかき出すと便利ですよ。ホコリを掃除機で吸い込みながら行いましょう。
筆はいろいろなところで使えるので、1本持っておくといいと思います。掃除には毛先が硬いものでピンと弾く筆を選んでください」
窓は排気ガスとホコリ、内側は手垢くらい

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