プレ更年期の「めまい」に注意!すぐできる対処法とくり返さない予防法

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プレ更年期に起こりやすい3つのめまい
プレ更年期は女性ホルモンのバランスがくずれて、自律神経が乱れがちになることが知られています。自律神経の乱れがめまいを引き起こす場合もあるので要注意。
めまいには平衡機能の異常を伴う「前庭性めまい」と、平衡機能には異常のない「非前庭性めまい」がありますが、プレ更年期のめまいは非前庭性めまいに該当します。
プレ更年期と関係の深いめまいを3つ説明します。
<1>回転性めまい
回転性めまいは、自分自身や天井、壁などがグルグルと回転しているように感じるめまいです。
<2>動揺性(浮動性)めまい
動揺性(浮動性)めまいは、体がフワフワ浮く感じがして姿勢を保ちにくくなり、まっすぐ歩けないなどの不調が出るめまいです。
<3>失神性めまい
失神性めまいは、気が遠くなり、目の前が暗転するようなめまいです。
めまいが起きたときの対処法
めまいが起きたら安静にして、めまいが落ち着くまで待つことが大切。ムリに動こうとせず、ラクな姿勢をとりましょう。
急に頭を動かしたり、立ち上がったりするとめまいの悪化を感じることがあるので要注意です。
めまいの予防方法
めまいを予防するためのポイントや、おすすめの過ごし方を解説します。
規則正しい生活を心がける
睡眠不足を避ける、バランスのよい食生活を送る、適度な運動をするなどの基本的な生活習慣の見直しは、めまいの予防にもおすすめです。
規則正しい生活は自律神経のバランスを整え、めまいを起こしづらい状態へと導きます。
ストレスをためこまない
ストレスは自律神経を乱すことが知られています。そのため、めまいを予防するうえでも、日々のストレスをためこまないことは重要です。
意識的に気分転換やリラックスをとり入れてストレス解消を心がけましょう。
<こんなときは病院へ>
めまいがなかなか治らない場合や、何度もくり返してしまう場合には耳鼻科

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