目安は2週間! 胃腸負担を軽減、体調不良を改善するグルテンフリー食のススメ

ダイエット情報
体調不良や病気、パフォーマンスの低下、原因はグルテンかも!?
最近、メディアでもよく聞くようになった「グルテンフリー」ですが、始めてみたいけれどやっぱりハードルが高そうと感じていて、その一歩がなかなかふみ出せない人もいるのではないでしょうか。
グルテンフリーとは、小麦・ライ麦・大麦に含まれるたんぱく質の一種「グルテン」をとらない食事法です。グルテンとは、グルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質に水を加えることでからみあってできたものです。パンやピザ、うどんなどのモチモチ感や弾力は、グルテンの効果によるものです。グリアジンには、食欲を増進させたり、血糖値(血液中のブドウ糖の値)を急上昇させたりする作用があります。脳の中の食欲をつかさどる中枢を刺激して食欲を増進させたりするとともに、麻薬のように依存性の高い成分でもあります。
満腹なのに、パンやめん類をつい食べてしまうことはありませんか? それこそ、グリアジンの依存性の作用なのです。グルテンが怖いのは、依存症だけではありません。私たちの健康の要である腸を傷つけてしまうことがわかっています。
まず、グルテンフリー食事法を実践するには、「小麦をやめる!」という、大きな決断をするのではなく、1食1食、小麦を食べなくてすむメニューを考えていくようにすることです。
次に、小麦が主として使われている主食メニューであるパスタ、ピザ、パン、うどんやラーメンなどを食べないようにすることから始めてみてください。すると、毎日の食事の準備が困る! と思う人もいるでしょう。また、大好きなパンを食べられないなんて、人生の楽しみが減る! となげく人もいるでしょう。手間がかかって、おいしくないというマイナスイメージがあり、一歩ふみ出せない人が多いのも事実です。
じつは私もそのひとりでした。でも、ふだんから感じている体調不良、病気やパフォーマンスの低下

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