「知っておきたい口の中の菌の話」医師解説。歯周病予防に効果的な歯のセルフケア #Omezaトーク

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今日からとり入れて!歯周病対策に効果的なセルフケア
今回、私が参加したのは第4回目で内容は、「知っておきたい口の中の菌」をテーマに、“菌博士”で広島大学副病院長/感染症科教授の大毛宏喜(おおげ ひろき)先生より、口腔内の菌ケアの重要性についてでした。後半では、「リステリン®」についての説明と、マウスウォッシュで殺菌していくデモストレーションが行われました。
「口内殺菌がなぜ健康のために重要なのか」「歯磨きでは不十分!?」など口腔ケアの工夫についてや、今日からできるセルフケアでできる口腔内ケアについてのお話などポイントをしぼってお届けします。
出典:広島大学病院 西 裕美先生
●10代でも2人にひとりが歯周病
「人間は体全体に常在菌が滞在しており、口の中には 何種類もの口腔内菌が住みついています。とくに食事の際は咀嚼をするたびに口腔内菌が血液に侵入していると言われますが、これが深刻化すると、⻭肉にできるスキマから菌が侵入し、⻭周病を引き起こします。日本では⻭ブラシを使用した口腔ケアが浸透していますが、⻭ブラシだけでは⻭周病の予防はできません。データを見てみると、実際に10代でも2人にひとりが⻭周病にかかっていることがわかります」(大毛先生)
出典:広島大学病院 西 裕美先生
私を含め皆さん、毎日歯磨きをしていると思いますが、ケアのポイントは、歯ブラシでブラッシングする前にフロスなどで汚れを落とすことが先。そのあとに歯ブラシでブラッシングをするのがいいそうです。また、定期的に歯科でメンテナンス(クリーニング)をすることで、歯ブラシだけでは落とせない歯垢を落とすことができます。
また、口腔内をリセットするには、毎日の歯ブラシのあとに“粘膜表面をマウスウォッシュで殺菌する”とさらによいそうです。
マウスウォッシュの選び方にもポイントがあります。
今回教えていただいたのは、口腔内の菌

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