オートミールの“腸活力”はどれくらいスゴイ? 海外研究では「ファイトケミカル」に注目!

最新ダイエット情報
同量のお米を食べた場合と比較
オーツ麦のコレステロール低減効果については、これまでの研究から、含まれる植物性の成分ファイトケミカルの一種で水溶性食物繊維のβグルカンに注目が集まっています。また、腸内細菌の構成は食べものによって変化しますが、コレステロールを下げる作用に影響するという研究結果が出ています。
そこで今回、中国の研究グループは、特に生活習慣病などではないもののコレステロール値が高めの男女210人(18〜65歳)を対象に、βグルカンがコレステロールなどの血液中の脂質と腸内細菌の構成に与える影響を調査。研究参加者を2グループに分け、ふだんの食事に加えてオーツ麦またはお米を毎日80g、45日間食べてもらって、血液と便のサンプルから結果を比較しました(オーツ麦80gはβグルカン3g、ポリフェノール56.8mgを含有)。
健康維持に大切な善玉菌が増加
結論を先にいえば、オーツ麦のほうが健康への効果が高そうだとわかりました。ひとつは腸内細菌への効果です。オーツ麦のグループでは、生活習慣病や心臓の病気に対して予防効果があると考えられている善玉菌(アッカーマンシア菌や酪酸産生菌など)が腸内で増えるなどの変化が見られました。また、健康維持に大切な脂肪酸の生合成や代謝が活発になって、腸内細菌を育てるプレバイオティクス効果をもたらしているとわかりました。
さらに、どちらのグループでもコレステロールの値は低下していたのですが、オーツ麦のグループのほうが大きく低下。たとえば、総コレステロール値でオーツ麦では7.8%の低下に対して、お米だと3.9%の低下でした。
研究グループによると、オーツ麦は腸内細菌の構成を変えるプレバイオティクスとして働き、この作用がコレステロール低減につながっているのではないかと予測しています。こうした効果につながる成分のひとつが、コレステロールを下げることがわか

リンク元

タイトルとURLをコピーしました